1980-03-26 第91回国会 参議院 決算委員会 第5号
で、若年層の職業訓練が行刑上は大変重要なことだという意識は現在でも変わらないんでありますけれども、しかし、一般労働事情を考えてみますと、四十歳以上の者でも社会復帰が可能であるという人たちに対しましてはやはり積極的に職業訓練を施す必要があると私どもは考えております。
で、若年層の職業訓練が行刑上は大変重要なことだという意識は現在でも変わらないんでありますけれども、しかし、一般労働事情を考えてみますと、四十歳以上の者でも社会復帰が可能であるという人たちに対しましてはやはり積極的に職業訓練を施す必要があると私どもは考えております。
もちろん基準法の適用を受けないから、従つて直接管轄範囲外のことだというふうにこれを看過されることも、ありがちなことではありますけれども、しかしながら、やはり一般労働事情の中の一つの管理であることは間違いがない。
○堀眞琴君 第二班の御報告ですが、堀木委員の方に急に御都合がありまして、結局委員としては私だけで去る一月十日から一週間にわたり長崎、熊本、鹿児島の三県における一般労働事情および特に昨今問題になつております労働法規の改正並びにゼネスト禁止法の問題について、現地の実情を調査して参りました。
○倉石委員長 江崎君に申し上げますが、午後また一般労働事情について質疑もあることでありますし、ただいまのところは本件に直接の関係のあることだけ御質疑を願いたいと思います。
○原虎一君 私とそれから鈴木強平さんと二人で九月四百から十日まで七日間に亘つて、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の関東四県に亘つて一般労働事情の調査視察をして参つたのでありますが、その結果から見ての大要を御報告いたします。 第一番目に労政関係業務といいますか、この方面で一番力を入れなければならん問題は、御承知のように団体協約締結でありますが、最近の傾向は上昇していない。
一、利益 失業の実相、失業対策の現況、其の他一般労働事情の実態を把握し、これが対策樹立に寄與する。 一、方法 各関係者より説明意見を聽取し、資料の提出を求めると共に必要に応じて、工場労働関係諸施設を視察する。 一、期間 今期国会開会中 右本委員会の決議を経て、参議院規則第三十四條第二項により要求する。 昭和二十五年七月十九日 労働委員長 赤松 常子 参議院議長佐藤尚武殿
○委員長(原虎一君) 次にお諮りいたしますが、一般労働事情調査について前回から継続調査をいたしておりましたが、今回は先般御決定を願いました公労法の調査を継続いたしてやることになつていますので、一般労働事情の調査の継続調査というものは未了にしてやらないことにいたしたいと思いますが、御異議ございませんでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○倉石委員長 重要なる問題でありますが、ただいまあなたの御質疑を承つておりますと、本日議題になつております地方労働委員の増員のことからずつと大きくなりまして、一般労働組合法の改正に対して、政府側の意見を徴しておられるようでありますから、そういう重大な問題は、引続いて行う一般労働事情の質疑のときにやつていただく方が、議事の進行上好都合だと思うので、御相談しておるわけであります。
○倉石委員長 柄澤君に私から御相談いたすのでありますが、本日の議題に関連はしておるようでありますけれども、なお本案の解決のあとで、引続いて一般労働事情の質疑を当局にいたしたいと思いますので、ただいまのような一般労働組合法にわたるような問題は、そのときに讓つていただけませんか。
一般労働問題に関する調査承認要求書 一、事件の名称 一般労働問題に関する調査 一、調査の目的 失業情勢、失業対策並びに給與問題を中心に、これに関係する現下の一般労働事情を調査研究する。 一、利益 労働対策に必要な基礎的調査をなし、労働関係諸立法の改正、対策樹立に寄與する。